質問
ICTモニタで簡易的に傾斜平面データを作成したい。
回答
インフィールドデザインとは、現場で設計データの作成、マシンコントロールが簡単にできる機能で、溝や段など複雑な機能を直感的な操作で作成可能です。
傾斜している無限に広がる水平面の設計データを作成できます。
解説/処置
傾斜設計面を作成する場合、「始点と終点を入力する」方法と、「始点と縦断勾配を入力する」方法の2種類があります。
細かい設定方法について、下記手順をご参考ください
設定方法
- 作業画面の右下、ファイルメニューをタップ
- 「設計面」をタップ
- 新規ボタンをタップ
- 「傾斜設計面」をタップ
- 設計データの「名称」をタップすると、ファイル名を入力
- 作成方法を始点と終点の入力、または始点と縦断勾配の入力から選択
始点と終点を選択の場合は下記1を、始点と縦断勾配を選択の場合は下記2をご覧ください
始点終点の位置関係
始点と終点の順番を逆に計測すると方位角は180度反転します。
1. 始点と終点を入力する場合
- バケットを始点となるAの位置に合わせる
- 始点の「ポイント計測ボタン(バケットのマーク)」をタップ
- 測定点を左・中央・右から選択
- バケットを終点となるBの位置に合わせる
- 終点の「ポイント計測ボタン(バケットのマーク)」をタップ
- 測定点を左・中央・右から選択
- 横断勾配を設定する場合は、横断勾配を入力
- チェックボタンをタップ
- 確認後再度チェックボタンをタップ
2. 始点と縦断勾配を入力する場合
- バケットを基準とする位置に合わせて置く
- 始点の「ポイント計測ボタン(バケットのマーク)」をタップ
- 測定点を左・中央・右から選択
- 縦断方向を入力(方向角:北を0°として時計回りの角度で入力)
- 縦断勾配を入力
- 横断勾配を設定する場合は、横断勾配を入力
- チェックボタンをタップ
- 確認後再度チェックボタンをタップ
補足
方向があっているが、勾配を調整したい場合
入力後、方向と勾配を再選択する事で手入力で修正もできます。
(方向は時計回りに北を0°、勾配はデフォルト%表記、下記例を参照してください。)
例)1割5分勾配【水平1.5垂直1】100/1.5≒66.6% を入力。
例)2割 勾配【水平2.0垂直1】100/2.0 =50.0% を入力。
横断勾配をつけたい場合
縦断方向の角度と勾配が決定後、さらに横断勾配をつけたい場合、横断勾配の項目に下記を参照し入力してください。
例)右上がり1割5分勾配【水平1.5垂直1】100/1.5≒ 66.6% を入力。
例)右下がり2割 勾配【水平2.0垂直1】100/2.0 = -50.0% を入力。
本内容はあくまで簡易的にデータを作成する手順となります。
より高精度な施工が必要な際は別途、3次元設計データを用意する必要があります。
また、モニタのバージョンによって表示メニューが一部異なる可能性がございますので、ご注意ください。
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